ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと
- 作者: 鈴木雄介,Richard Monson-Haefel,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/10/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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電車の中や、週末の自宅で。
抽象的な表現が多く、身近な表現が少なかったのでかなりの部分は印象に残らなかった。
日本人の書き下ろし部分11本にはいくらか印象に残った部分がある。
伊藤直也氏の以下の部分
結論: 日々の開発のために手段を学び、躍進のために本質的な技術を、バランスよく学びましょう。前者はウェブや書籍で、後者は教科書や論文で。何だって、どちらにも偏らない中庸こそがベストです。
気に入った。
確かに、ウェブは直接的に目の前の事が解決しやすいし、ググる先生に質問したり掲示板やメールで質問すれば大概のことは解決できる。
けれど、なぜそうなるのかが理解できなくて歯がゆいこともしばしば。
以前Hyperestrayerを設置したときにも、試行錯誤の末に動いただけで概要の理解すらもできなかった。
けれど、目の前のパソコンでサクサクと動かすと、結果が目に見えて分かりやすいのも事実で、「コンフォートゾーン」とやらに居たのだろう。
今後も仕事を続けていくためにも、根本を理解できるように精進しなくては。
論文が読めるように、英語もね。。